Archives / 2004年08月
2004/08/26 (Thu)
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BOOK
] 岡崎二郎『アフター0 Neo』(小学館ビッグコミックス)
◆ [
BOOK
] 山形琢也『気がきく人 気がきかない人』(三笠書房)
2004/08/22 (Sun)
全国高校野球選手権大会決勝戦
| TEAM |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
計 |
| 済美 |
2 |
3 |
0 |
0 |
1 |
3 |
0 |
1 |
0 |
10 |
| 駒大苫小牧 |
1 |
0 |
2 |
3 |
0 |
3 |
3 |
1 |
X |
13 |
駒大苫小牧優勝! 白河の関どころか津軽海峡まで越えちゃいました、みたいなっ!
行き詰まる乱打戦でありました。ナイスゲーム。
最後のあたりなんかなんか甲子園には魔物が住んでいるのか!? ってくらい興奮してしまいましたよ。
片や設立三年目にして春夏連覇をねらう新進校。片や北海道から現れたダークホース。
この接戦を決めたのは、選手自身の熱意だったのかなぁ、と思います。
厳しいときこそ、にやりと笑え~のあの精神で行ったことがかえって良かったのかも知れません。
その意味では、両校監督の采配もうまいとしか言いようがない。いいタイミングでの投手チェンジ。そしてその期待にきっちり応える選手。
お互いの信頼関係がここに表れているのだと思います。
それほどの信頼関係を築けるまでに、三年という時間はあまりに短かったはず。
それでも、これほどまで一丸となったチームを両校が作り上げられたのは、それまでの厳しい練習と、一体となって目標に突き進むチームワークがうまく機能していたからなのだと思います。
いやぁ、いい試合を見させていただきました。
二つの高校の友情と信頼関係に花束を。
2004/08/21 (Sat)
◆ [
BOOK
] 夏原武・黒丸『クロサギ』1~2巻(小学館ヤングサンデーコミックス)
今年63冊目(小説10、漫画49、その他4)。
詐欺師には、人を騙し金銭を巻き上げる白鷺(シロサギ)、異性を餌とし、心と体を弄ぶ赤鷺(アカサギ)、人を喰らわず白鷺と赤鷺のみを喰らう黒鷺(クロサギ)がいる。
父親がシロサギに嵌められて起こした無理心中で唯一生き残った黒崎(クロ)は、この世のシロサギを喰い尽くすため、家族を破滅させた詐欺の計画を立てた張本人であるフィクサーから情報を買うクロサギとなった。
詐欺師を騙す詐欺師を中心に、様々な詐欺を見ていく”戦慄の詐欺サスペンス”。
原案の夏原氏は『伝説の頭・翔』などのヤンキーものも手がける傍ら、『現代ヤクザに学ぶ最強交渉・処世術』や『サギの手口』など、裏社会における交渉術にも詳しい。
その夏原氏のもつデータを生かし、リアリティのある物語が作られている。
この作品は三つの視点から読むことができる。
ひとつは詐欺を巡る人間ドラマ。詐欺師を殲滅するために動く黒崎、法の視点から動く検事志望の大学生・氷柱(つらら)、執拗に黒崎を追い続けるキャリア警部補・神志名、黒崎一家を破滅させた本人であるフィクサー・桂木の四人がそれぞれどう動くのかも見物だろう。
次に、詐欺の参考書としての側面。前述したとおり、実際に起きた事件を参考にして詐欺の計画が練られており、とてもリアリティのあるものになっている。もちろん若干のフィクションはあるとは思われるが、そこは『事実は小説より奇なり』というもの、いつ自分自身が騙されるのか分からないのだ(もしかしたら騙されたのにすら気づかないこともあるかも知れない)。
そして三番目の側面は『倒叙ミステリ』としての側面である。倒叙ミステリである以上、犯人=詐欺師は最初から分かり切っている。それを探偵=黒崎がどう暴き、かつどう騙していくかという(ある意味では)痛快なストーリィにもなっている。いったいどうやって騙され、どうやって騙し返すのか? これもまたひとつのミステリの形ではあるまいか(ピカレスク・ヒーローものだと言われればそうかも知れないけど)。
ミステリコミックにおける新たな注目作品と言っても過言ではないだろう。大変おもしろかった。
2004/08/20 (Fri)
◆ [
DAYS
] 集団心理?
数ヶ月前に、かざきり羽問題というのが起こった。
恥ずかしながら、僕もまたそれに参加してしまい、様々な人を傷つけてしまった面がある。
そのことについては心から謝りたい。
ただ、この問題については『果たして何が問題だったのか?』ということがあまり語られていないのだ。
僕の場合、ネットバトルによって被害を受けたとすれば(実際にメールを受けて心身障害に倒れた方もいらっしゃると聞きますし)、何らかの形で法的手段に訴えるべきだった、と思っている。そうであれば、ここまで変なことにはならなかったのではないか? という考えもあるのだ。
この問題には大きく分けて二種類の問題があったと思う。『ネットノベル界を巻き込んだ騒動の張本人に対する責任から人格批判まで至ったこと』と、『ただの一個人に加害者を追い込む権利があるのか?(加害者追及権、みたいなものかと)』の二つがあると思う。
この二つの問題点について語られるべき相手はそれぞれ異なるし、僕なんかは後者に対して少々敏感なところがあるので、慎重にこの問題を取り扱わねばならない(僕も一人の当事者な訳だし)。
ちょっとこのエントリ、ややこしいことになりそうなので追記していきます。
2004/08/19 (Thu)
◆ [
DAYS
] 「萌えるミステリサイト管理人 もえかん(仮)」

萌えるミステリサイト管理人 もえかん(仮)
もえかん編集委員会 /¥ 700 (tax in) / 2004.08.14 in store
ISBN:

「フェーン現象だそうだ」「ふぇーん」……台風前は暑いです。
そんなことはさておき。
夏コミで売ってたヤツ。読みました。あとでサイトばれしたときのためにここに書き残しておこうかと。
- 「恋は盲目。」 水希望
- 「伍圓玉一枚の謎」 踝祐吾
- 秋山さんのネタを知っていると二倍楽しめる構成にしようと思った……のだが、秋山さんの例の短編を知らないと全く楽しめないというオチになってしまいました。おぎゃ鴉。
- 「萌える推薦文」 進井瑞西
- ネタの応酬をするかと思ったら、結構堅い推薦文でした。それが意外と言えば意外なのですが。
- 「萌えミステリ往復書簡」 秋山真琴×紅蓮魔
- 「萌えの細道」 滅・こぉる
- 「進井さまがみてる 第三話」 リッパー
- 「ミステリ系更新されてます学園」 ウリオ
- あの人が誰だか分からない。気がする(いや、あの場にいたんだが)。高橋様とは高橋まき様のことでよろしいんでしょうか。ちなみに全部読めました。
- 「密室殺人はじめました」 NAO
- ショートショートミステリとしてはかなりかちんとはまっていると思います。いかんせん、短すぎて話があまり見えなかったのがアレかも。
- 「滅氷命を追って(その一)」 松本楽志
- 「霧舎学園トリビュート」 未成年(笑)
- 「神≠探偵・山田正紀」 根多加良
- 「笑う月」 久我明
- 「謎宮会を読み返してみよう」 政宗九
- 「恋への扉」 石野休日
- 「おぎゃ鴉。」 溝口要皓(改め丼原ざぼん)
- 「鳳明館殺人事件」永井坂奈
- 「信号事件」ホワイトチャーチ、訳:杉江松恋
- 「進井瑞西インタビュー」 進井瑞西×キセン&未成年(笑)&リッパー
- 「仮面の男」 shaka
総括。なんだかんだ言って短編ミステリ博覧会みたいになってしまったのはミステリ系サイト管理人の性というものかも知れませんね。
2004/08/16 (Mon)
◆ [
BOOK
] 米澤穂信『氷菓』(角川スニーカー文庫)
氷菓
-
作者:
米澤 穂信
-
出版社・メーカー:
角川書店
-
メディア:
文庫
-
ASIN:
4044271011
行きの電車で読了。今年61冊目(小説10、漫画47、その他4)。
何事にも積極的に関わらない奉太郎が、姉の命令で入部させられた古典部で、部員の少女の叔父が関わった三十三年前に起きた事件の真相に迫る。省エネ少年と好奇心少女が繰り広げる青春ミステリー。
短編連作の形から、徐々にそのパターンを崩してそのまま大きな謎の解明に至るあたりはすごく好み。とてもおもしろかった。早く『さよなら妖精』も読まねば。
2004/08/15 (Sun)
◆ [
DOJIN
] 夏コミレポ~にちようび
■特にどうってことなく。
- 起床。開始。
- とにかく歩く。
- RoseColorにも行った。
■むしろメインはそのあとのオフ会です
- みんなレポ書いているので省略。
- 石野さんからある物をもらった進井さんの行動が面白かった。
- 未成年編集長お疲れ様。
■買ったもの・貰ったもの 32冊+CD7枚
- 企業SP
- 「osa-kan」(サンデーGX編集部)←新暗行御史公式アンソロジー。
- 同人ソフト
- 「neco:neco」(萌え萌えバーニング!)
- あやせなう「泡沫」(Garnet)←萌えバーの原画さん
- 結城英亜「マペットをみてる2」(春うらら)
- 「希望入りパン菓子」(Lv's)←百合ゲーらしいよ
- 「爆走あゆ サウンドトラック」(iost)
- 「Demo Sampler」(PING-Music Lavel)
- 「Nacky's DJ mix 20040813 don't be deceived in love」(PING-Music Lavel)
- 竜騎士07「ひぐらしのなく頃に 20040813ver.」(07th Expantion)
- 創作
- 珠月まや「ココアリロン 理科」(ミュンヒハウゼン症候群)
- 珠月まや「ココアリロン 体育」(ミュンヒハウゼン症候群)
- 珠月まや「NEGI2 PIKKI ねぎねぎぴっき」(ミュンヒハウゼン症候群)
- 青本「めガネボンヤリ」(うにへえ)
- 「激斗! スク水中学校」(うにへえ・モホロビチッチ不連続面)
- 清水義嵩「サントナ」(Black & White)
- 五臓六腑「まんがゲームブック 廃病院に消ゆ」(Alternative)
- 創作男性向
- 取山忠治・竹下堅次朗「Ryoko(上)」(画廊喫茶はぴど)←IKKI連載の単行本(?)化。
- 竹下堅次朗「ハッピーワールド・クロニクル」(画廊喫茶はぴど)
- 評論
- 東浩紀「はかぎくす!!」(hirokiazuma.com)
- モスコミューン出版部「Kluster vol.1」
- モスコミューン出版部「Kluster vol.2」
- 「撤収バカ日誌2004」(アキハバラ撤収組)
- 「空前飲料'04 嗜好性飲料VI」(山猫書房)
- 「錬成術講座」(無極庵)
- 「ギリシャ神話」(無極庵)
- 「2004年前期版 サザエさんじゃんけん白書」(サザエさんじゃんけん研究所)
- 「TRIP? Remember交流記録誌」(TRIP? 実行委員会)
- 月姫
- D・さとPON「琥珀 dream of the bloken doll」(かのね屋)
- D「水の魔物と歪んだ時を」(かのね屋)
- えろえろよー
- とらのあな
- 「アクセプタブル星宿図 Vol.one」(FOLON)←創作SF漫画
- 「RIGHT ON TIME」(走馬燈亭)←フランスパン・来兎さんのリミックスアルバム
- その他
- 「SCALE」(WINFANWORKS)←よつばスタジオ本
- オフでのもらい物
- 速水筒「完探偵」(ストロボ式)
- 速水筒「少女革命コズミック」(ストロボ式)
- 帰り道でのもらい物
2004/08/14 (Sat)
◆ [
DOJIN
] 夏コミレポ~どようび
■池袋着→会場まで
- 今回は青谷さんが「置いてみませんか?」とおっしゃってくださったので、僕ごと荷物を搬入することにいたしました(笑)。
- 相変わらず旅費節約のため夜行バスで向かうタカハシ。朝は池袋のファッキンで済ませました(この略称、どうにかならんかな)。
- そのまま電車で新木場へ向かうものの、待ち合わせしていた青谷さんの姿はなし。
- 電話すると、今向かっているとのこと。仕方なくもってきた米澤穂信『氷菓』を読み始める。結構おもしろくてするすると読んでしまった(いや、その前にもなんぼかは読んでいたんだけれど)。
- しばらく待って、やっと合流。与太話をしつつ会場へ。
- とはいえ会場マップを鞄から出すに出せない約二名(僕は忘れ、青谷くんは鞄から出せなかった)。「入り口どこよー?」「たぶんあっちかと」……不安だ……。
■入場→販売開始
- 今回はてきぱきと会場準備を行い、たけふるさんの所にもいくつか本を預け、いざ開場。青谷くんは完徹だったのか、仮眠開始。僕はスペースを間借りするのも申し訳なかったので、売り子のまねごとみたいなことをやってみたりしました。
- その間に『氷菓』読了。感想は後で書きます。
- 時々青谷さんにお客さんがいらっしゃったり。僕の売り子効果はどれくらいあったのでしょうか。
■開場ぐるぐる会場ぐるぐる
- 12時過ぎ、青谷くんにスペースをお願いして僕も買い物に。とはいえメインで向かったのは『北謳寮通信社』チームと『もえかん』チームと『ジュヴナイルステークス』チームぐらいなものですが。
- 『北謳寮』チームは相変わらずの人だかりでした。台湾関係の代物が少しずつ増えてみたり。
- 『ジュヴステ』チームでは過去にメーンスタッフとして参加されていた方(確か丸岡さんだったかな?)とお話。真中さんや植草さんともお話ししました。
- 『もえかん』チーム……といってもプヒプヒさんの所ですが。素天堂さんもいらっしゃったのかな? 茗荷丸さんとお会いしました。確か僕の隣を急ぐように駆け抜けていったのは七沢さんだったはず。鋼サークルで売り子をしていたウリオさんよりうちわを預かり、プヒプヒさんに預けました。たぶん未成年(笑)くんのもとに無事到着したはず。
- ほしおさなえさんが詩系サークルにふつうにいてびっくり。『ヘビイチゴ・サナトリウム』は今度読みます。
- 文章系同人賞の人たちがいない……と思ったらこんなことになっていた模様。これはトンズラと言われても仕方ないのでは……KSRさんが一人で背負い込んでいるような気がしてならなかったんですけれど、それならばもっとサポートスタッフを集めるべきだった、というような感じがします。
- 甲影会のスペースでもやっぱり滅の人とはニアミス。その代わり、廣澤吉泰@謎宮会のひととはミステリコミック談義を交わしました。大阪みえこさんという人がいるそうで、今度読んでみます。……なかなか見つからないのが難点ですが。
- バトロワオフに向かう青谷さんとはここでお別れし、北謳寮スペースへ。しかし既に水上バスは満席。とりあえず駅で……ちょっと待てい!!!……この辺については詳細を記すことができませんが、大変なひんしゅくを与えたことは考慮すべきですよ>とくにF原さん。
- そんなわけでりんかい線で大崎へ。いつものお店で20人ほどの大飲み会に。
- 台湾関係の方も結構いらっしゃったり。台湾の方は『絵は分かるけどタイトルを知らない』というのが結構多いようで、それをスケッチブックに再現されていたりしました。結局タイトル当て大会になっていた気もなきにしもあらず。
- 向かいの席はSF好きの某ゲームプログラマの方。ハードSFの話をひたすらにしてました。やっぱりSF好きな方は自分で軌道計算してみたりするんですねぇ……僕には真似できねーや。
- いい感じになってきたところで解散。
■解散後
- 神田の某カプセルホテルに泊まろうとしたら満室だそうで、仕方なく湯島の同系列の店に泊まることに。明日はゆっくりペースだし、まぁいいか。
- 田村&野村の金メダルを横目に見つつ、就寝。
■買ったもの・貰ったもの 30冊・CD2枚+うちわ
- 小説FC
- 青谷「Original Battle Royale Each of justice(上)」(む)←青谷さんより。「酔待」との物々交換。
- 「サマーソニック2004銀杏GIRLS」(ピースマークをおくるぜ!)(うちわ付き)←NAL-ASKさんとこ。
- 「別冊シャレード71号 天城一特集8」(甲影会)
- 創作文芸
- 鳴原あきら「北風と太陽と」(恋人と時限爆弾)
- 柏木麻里・大下さなえ・山崎みのり「明空」(明空編集室)
- ほしおさなえ「ほしお本」(ほしおカンパニー)
- ジュヴナイル・ステークス「Juvenile Stakes Vol.6」
- 宇宙塵「宇宙塵 第198号」
- 上杉亮太「名探偵藤堂礼 過去からの課題曲」(九林館書房)
- 上杉亮太「黒衣の天使&白衣の死神 かっこう鳥 殲滅作戦!」(九林館書房)
- 上杉亮太「黒衣の天使&白衣の死神 コミケ奪還作戦[集結編]」(九林館書房)
- 秋雨夜雪「遺品 捜索」(九林館書房)
- 紗落清明「朧月夜の幽霊・前編」(アニマル探偵)
- 紗落清明「朧月夜の幽霊・後編」(アニマル探偵)
- 紗落清明「クライム・スタンプス」(アニマル探偵)
- 紗落清明「DI」(アニマル探偵)
- SF他
- 「失礼文学∞」(失礼文学会)
- 「萌えるミステリサイト管理人 もえかん(仮)」←失礼文学会で貰い受ける
- 「と学会誌13」(と学会)←見かけたのでつい。
- 鋼
- える実さな「アカシア」(えるる)←ウリオさんが売り子してたとこ
- える実さな・トーナ「ハイブラウ」(シリカGEるる)←同上
- それからアル総受け本を……(何故!?)
- アニメ
- 夏山繁樹「STRAY CAT」(北謳寮通信社)
- 「LanEVO娘Magazine Vol.1」(無限会社桃源郷)
- 「LanEVO娘Magazine Vol.2」(無限会社桃源郷)
- 来森なりみ「猫の男爵(注文の多い料理店)」(流派未覚党)←ベルクトさんところで委託
- その他
- 乳酸菌院涼「スーパーセイリョウイン またはピューと吹くリュースイ」(四次元密室)←無理を言って持ってきて貰う。
- S.S.ERICA「青空ノ詩」(天然ゼリー工場)←AIR本。台湾作家さん。ちなみに裏表紙は「ゼーリ」と誤記。
- セラムン本1
- 月姫本2
- オフで貰った
- 嵐月「Neviim」(Arcadia*Atelier)←創作。台湾作家さん。
2004/08/01 (Sun)
◆ [
BOOK
] 本格ミステリ作家クラブ・編『本格ミステリ04』(講談社ノベルス)
読了。今年60冊目(小説9、漫画47、その他4)。
2004インターネットで選ぶ本格ミステリ短編ベストに参加するつもりだったのでありました。
以下、一作ごとに簡単な感想。
- 「眼前の密室」 横山秀夫
- つかみとしてはいいんじゃないでしょうか。がちがちの社会派本格。
- 「Y駅発深夜バス」 青木知己
- 第一部と第二部に分かれた作品。突然世界が反転するあたりが良い点か。
- 「廃墟と青空」 鳥飼否宇
- きわめてシンプルなんだけどちょっと冗長気味。いまいち。
- 「盗まれた手紙」 法月綸太郎
- 上に同じ。トリックよりもストーリィの問題かも知れない。
- 「78回転の密室」 芦辺拓
- 「顔のない敵」 石持浅海
- 「イエローロード」 柄刀一
- うーん、微妙。個人的には評価は悪くはないんだけど。
- 「霧ケ峰涼の屈辱」 東川篤哉
- 「筆合戦」 高橋克彦
- シンプルイズベスト。容量が少ないながら、いろいろとかちっとはまってる。
- 「憑代忌」 北森鴻
- 「走る目覚まし時計の問題」 松尾由美
総評:
悪くはなかった……でも、という作品が多かったような。去年みたいに『これに決めた!』という作品がないのはどうなのかなぁ。
まぁ、相方と相談して投票するのを決めます。