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10 /問題編1 → http://qed-jp.com/log/200811/022141.php
4.
誰かが一瞬の悲鳴を上げる。その瞬間、会場は大きなどよめきに包まれた。
「千夏!」
左端にいた甲本が彼女の元に駆け寄り、肩を抱きかかえる。「緞帳下ろして!」の誰かのコールが響き、幕が下りる。
「大丈夫か、千夏!」
その間にも甲本の叫びは止まらない。
「だれか、救急車、救急車を……」
そう言い終わるか終わらないかの内に、緞帳は最後まで下りきった。その場にいた誰もが、尋常でない事態を察している。だが、誰も動けない。異変が起こったのは明らかであるが、場内が暗いままでは身動きすら取れない。
数分が経ち、観客席に明かりが点る。それでも、ざわめきは決して収まることはない。
「ご来場の皆様、大変申し訳ありませんが、今回の公演は不測の事態が起きましたので、これをもちまして一切を終了させていただきます。なお、今回のお詫びに関しましては、後日改めて当楽団ホームページなどで……」
先程から何度か出てきていた司会のお姉さんの声が場内に響き渡り、観客に一時の退席を促す。あまりにも突然の事態に、明らかに声が震えていた。
「……ちょっと行ってみる」
え。……言うが早いか、姉貴はすっと立ち上がり、早足で非常口を出る。俺とアリスちゃんは置いて行かれないように、慌てて荷物をまとめて彼女の後を追った。
「行ってみるって、姉貴何の真似だって」
「あんたも見てたでしょ、あれが普通の事態じゃないことに」
つかつかと向かう先は最初に訪れた関係者楽屋。けたたましく喚いていた救急車のサイレンがピタリと止まり、隊員が駆け込んでいったかと思うと、すぐに松田の身体をタンカに乗せて出てきていた。羽織っているのはスタッフのものだろう、胸に北都フィルのロゴが入っている。ただ、一瞬見えた彼女の顔からは、もう既に生気は消えていた。……息をしている様子もない。
呆然と、その場にいる誰もがその様子を見つめていた。
「……残念ながら、即死でした」
若林刑事はその場にいた面々に静かに切り出した。
「オッサン……どうしてここに? 仕事じゃなかったのか?」
「これが仕事以外の何に見えるっつーんだよ」
松田千夏の死亡が確認され、若林刑事が現場に到着したのは事件発生から約二時間後。どうやら救急隊から事件性有り、との報告が入ったのだろう。そして、捜査一課三係の刑事である若林のオッサンが呼び出されたと言うことは──。
「そして、その原因となったのは小さな針です。よく、裁縫に使うような縫い針ですね……この先端が頸部に刺さっていました」
「豊久さん、つかそんなので人が死ぬの?」
「今回の場合、刺さっていたのはここ」姉貴の疑問に答えるかのように、オッサンは喉仏のあたりを指さす。「丁度喉の中央部分。気持ち少し刺したぐらいでは死なないが……針の先端に猛毒が塗ってあったら別だ」
「毒……!?」
その場にいた全員が一気にビクッと肩を振るわせる。
「ああ、使われたのはシアン化ナトリウムって奴だ──ミステリでよく言われる使い方をすれば、〝青酸ソーダ〟。〇・三グラムほど人体に注入するだけで、呼吸困難を起こし死に至る。金属工場では青酸カリよりもメジャーな薬物だから、入手すること自体はそんなに難しくないだろう」
「刑事さん、それってつまり……千夏は殺されたって事ですか?」
甲本が顔を床に向けたまま呟くと、「そういうことになります」とだけ刑事は答えた。
「どういうことなの……」次に発言したのは鏡。涙をボロボロとこぼしていて、純白のドレスがずぶ濡れになりそうだった。「なんで、何でいきなりこんな事に」
「〝いきなり〟……?」
まるで何時かはこのようなことが起きるのではないかと思っていた──鏡の発言はそう受け取れた。再び肩が震える。特に、真ん中にいた三人の動揺は隠しきれない。
「先に言っておきますが、俺たちは三人三様に、何らかの形で松田千夏を恨んでいた、と言うことですよ。……殺したいぐらいにね」
「やめないか大江! そんなことを話しても何にもならな」
「それはこの刑事さんが決めることだぜ」激昂する甲本を冷静になだめるように、落ち着いた表情のまま大江は語りかける。
「では、状況を聞かせていただきたいのですが」
落ち着いた表情のまま、若林刑事はタバコに火を付け……る仕草をしたが灰皿がないことに気付き、取り出したホープを再び箱の中に仕舞った。
「公演が始まったのが夜七時、例の曲が始まったのが……」
「八時半ぐらい、でしたかね」刑事の問いに答える甲本。「決して長い曲ではありませんから、本当にすぐです。始まって一分ぐらいして、明らかに三人とも千夏の様子がおかしいことには気付きました」
「隣から見ても異様だったとは思いますよ。あれだけ身体を揺らしていれば、気付かないわけはありません」大江が言葉を繋ぐ。「お客さんのざわめきもこっちまで聞こえました。ですが、僕も妙に身体がだるくて、すぐに彼女を支えることはできなかったんですよ」
「身体がだるく?」
「ええ、本当に急に」
大江が若林刑事の疑問に答えると、鏡もまた、
「あ、私もですね。松田さんがガタンと倒れて、何とかシャキッとしましたけど」
「二人とも急にだるく……ですか」刑事はさらさらとメモを取る。「問題はここからですね、確か松田さんが倒れた後は……」
「俺です」甲本が半ばだるそうに手を挙げる。「俺が千夏の肩を支えました。でも、幾ら揺らしても何とも言わないので、すぐさま救急車をお願いしました。そして、その場にいた舞台監督に彼女の介抱をお願いして、俺はあと二人の動揺を抑えるように細心の注意を払いました」
「……では、その時、彼女の首に針が刺さっていたのは見ましたか?」
「いえ、動揺して……見覚えはありません」
「……わかりました」
若林刑事はそう呟くと、小さな溜息をついて手帳を閉じた。
5.
「動機……?」
開けて一日。夜も遅いとのことで、その日は簡単な事情聴取だけで解散になったものの、肝心の動機部分については全く聞けていない。俺は姉貴の命令で「ちょっと聞いてきて」と言われ、スパイ活動に従事することとなった。
最初のターゲットはその動機の存在を仄めかした大江昭。
「大江さんは、確かあの時『殺したいほど恨んでいる』みたいな話をしていらっしゃいましたよね? しかも、あの中の誰もが」
彼は昨日と同じ劇場でチェロの調弦をしていた。何でも弦の張り方一つで音色が全く違うため、レコーディングルームなどに籠もって仕事しないと調子が狂うのだとか。それほど神経質に作業を進めているのだろう。俺はその部屋に入ろうとしたところで、若林刑事に引き留められた。
「おまい、何をしている」
「いやぁ、どうも好奇心というものがうずいてしまって」
「どうせ美加さんとアリスから突っつかれたんだろ……まぁいい」
そんなやりとりの後に俺も話を聞かせてもらえることになった。……いいのか警察。
「だね、彼女は周りの人間に好かれるタイプではなかったよ。お世辞に言ってもね」
大江は若林刑事の問いかけに、弦の方を見つめたままこちらを向かずに淡々と答える。
「それこそ、殺したいぐらいに?」
「まぁ、俺もだけど」さらりと危険なセリフを言う大江。「なにしろ、この四人は出来合いのカルテットじゃなくてさ……その中で一際目立っていたのは確かだったな、あの女は」
大江は口元を少しだけ曲げる。
「彼女は確かにチェリストとしては最高だ──だが人間としては最低だった。アイツの男性遍歴見てみろよ、びっくりするぜ──その裏で泣かされた女も多いと聞く。例えば」
「例えば?」思わずオウム返しをしてしまった。
「鏡なんかそうじゃないかな。アイツ、元々は甲本と付き合っていたのに、それを取られちまったんだから。その情念、想像するに余りある」
そうですか、と相づちを打つと若林刑事は一息ついてから。
「松田さんが倒れた時、眠気に襲われたと聞きましたが」
「ああ、確かにそうだった気がする。確か二曲目のあたりだったかな。その後は何とか気合で起きられたからいいけど。お客さんに無様な演奏を聴かせるわけには行かん」
「ああ、そうだよ……確かに言った。『何時かは』殺されるんじゃないかって」
鏡美弥は近くのホテルに滞在していた。今日は何もしたくないのだという。さすがに女性の部屋に男二人押し寄せるわけにも行かないので、俺たちは彼女をホテルのロビーに呼び出し、できるだけ隅っこで話を切り出していた。ロビーぐらいなら、人が多すぎて俺たちの会話に気に留める人間もそんなにいないだろう──という判断。
「あなたは、以前甲本さんと恋愛関係にあったそうですが」
「そう、でもあの女に盗られちゃったわけ。あたしにも彼を振り向かせるだけの魅力がなかったんだろうから、仕方ないけれど……そりゃ、殺したいほど憎んだわよ、本当に」
彼女の格好は至ってラフではあったが、折り目正しく足元まですらっと伸びたチノパンが、本人の着こなしの良さを表している。まだ春も終わりかけだというのに、ブラウスの切れ間からチラリと見える胸元が、どうも俺にとっては妙に居心地が悪い。
「でも、たったそれだけのこと。彼女だったら、私が殺さなくても誰かが殺してくれると思った。だから、何時かは誰かが……というわけ」
鏡はそう言って、目の前に出された熱々のコーヒーをすする。……コーヒーで思い出した。
「すみません、確か眠気みたいなのを感じた、というのはあなたもおっしゃっていたかと」
「あ、そうそう。彼女が倒れたあたりだったかな。変に身体がだるくなってきたのよ。緊張しすぎて頭がぼーっとしていたのかな、と思ったんだけど。でも私たちカルテットは今回のホールよりも大きな会場でやった事なんて何度もあるし、そう簡単に緊張なんてしないはず……いや、自慢じゃないんだけどね」
「結構タフなんですねー」
「タフじゃなきゃこの世界やっていられないわよ」
ふふん、と得意げに鼻を鳴らす彼女。
「その前後に、何か変わったことは?」
「いや、なかったけど……若干ライトがいつもより熱いかな、と感じたぐらいで」
「ライト?」
「まぁ、気のせいかも知れないけどね」彼女は再びコーヒーをすする。「他には?」
「話を戻して……もしお尋ねできるのなら、松田さんを殺した人間に心当たりは」
「実際、悠人も相当頭に来ていたと思うよ、いろいろと」
「え、甲本さんが?」
「あの女、今の地位を得るためにいろんなところにかけ合っていたって噂。場合によってはそれこそ著名なご歴々をたぶらかしてたりしてたみたい……それに悠人が我慢ならなくなったって、無理のある話じゃないと思うよ」
「そんなことはないぜ」
ホールから三百メートル先にある喫茶店。甲本悠人は鏡の証言を聞いて一言、ばっさりと切り捨てた。
「第一、千夏の奔放癖は今に始まった事じゃない。もし俺が我慢ならなくなっていたとしたら、こんな姑息な手段を使わずに殺っているさ」
プリン・パフェ・アラモードです……とウエイトレスが持ってくる。……しかも二人分。甲本は長いスプーンを手に取ると、その黒いポロシャツに誤ってクリームを付けてしまわないようにしながら、慎重に口に運ぶ。俺もそれを見て、まずてっぺんに乗っているチェリーを口に頬張った。
「オッサン、これ経費で落ちるよね」
「んなわきゃねーだろ。自分のパフェ代ぐらい自分で払え」
……けち。甲本はプリンの上に乗っかったカラメルをスプーンではぎ取りながら、こちらを見つめてくる。
「俺よりも大江の方がアレだと思うよ、千夏、俺と付き合う前は大江の女だったんだから」
「……え、そうなんですか?」
大江が一瞬言葉を濁した理由が分かった気がした。
「後から聞いた話だと、よっぽど酷い扱いをされていた上に捨てられたらしい。俺にもどうだろうけれど、千夏に関しては人一倍何じゃないか」
甲本のパフェの絡めるが全て消えたあたりで、若林刑事はもう一つの話題を切り出す。
「松田さんが倒れた時、最初に彼女の元に向かったのは甲本さん、あなたでしたね?」
「ああ、間違いないよ」少しずつ、プリンがそぎ落とされていく。「千夏の元に一番最初に駆け寄ったのは俺だ、間違いない。だが、俺は殺してない」
「もう一度伺いますが、その時彼女の喉元に針などは」
「だから全く覚えていない、と言ったはずだ。それに俺を疑っているとしたら……俺は千夏の肩しか触っていない」次に生クリームの部分を丁寧に寄せ集め、口の中に入れる甲本。「ただ、もしかしたらビデオに映ってるかも知れないけどな」
「ビデオ?」俺はそんなの初めて聞いたぞ。
「そちらについては、捜査本部の方でお借りしています。確か、公演のビデオ販売のために録画しているのだとか」
「それを見れば、俺のいっていることに間違いはないんじゃないかな。それではっきりする」
「ただ、残念ながらビデオからは幕が下りてからの様子は把握できませんでした」
「その後は、舞台監督に彼女を預けて、俺は残り二人の様子を見た。二人は若干意識がもうろうとしていたみたいだけど、倒れるまでには至っていなかったようだな」
「ちなみに甲本さんは」
「何故か知らないけれど俺は平気だったな。眠気も全くない」
ここで疑問が沸いた。
「ところで、何故あなたは千夏さんをずっと介抱してあげなかったんですか?」
「それは……」甲本が初めて言葉に詰まった。「もう、俺の心が千夏から離れていたからかも知れないな。もう限界に近かったのは間違いないし……」
甲本が喫茶店を出たあたりで、俺とオッサンは二人、喫煙席へと移動する。今の今まで音楽関係者と会うという配慮からか、タバコを控えめにしていたのがそろそろ限界に来たのか、オッサンは手元のホープに火を付け、至福の表情で煙を吐き出した。
「あーもー、だから取り調べはいやなんだって。緊張感が余りありすぎる」
「オッサンはいつも緊張感がないだろうが」
日はもう既に傾きつつある。午後五時半。頃合いを見計らったかのように、喫茶店のベルが鳴った。
「話は済みましたか?」
「いや済んだけど……って姉貴はともかく、何で亜希ちゃんや佐和さんまでいるんだよ」
扉の向こうからぞろぞろと女四人衆、俺たちのいた喫煙席の近くまでやってくる。オッサンはばつが悪そうに灰皿にタバコの火を押しつけた。
ウエイトレスが持ってきたのは、コーヒー三つとミルクが一杯。ミルクはもちろん、コーヒーもジュースも飲めない、アリスちゃんの分だ。
「どうしても、あたしたちも話が気になって……今回の事件を担当しているのが麻生の叔父さんだっていうから」
「一応義理のね」姉貴が補足する。って、変な騒ぎを起こした張本人は何のおかまいもなしに、コーヒーをずるずるとすすっている。
「進展はあったんでしょうか?」
「んー、実際甲本の証言によれば、肩以外どこも触っていない、と言うことなんだが……お前らも見てたんだろ? 様子はどうだった?」
「様子もなにも、結構遠くからだったから見えにくかったけど……確か変な動きはしていなかったと思うよ、甲本さんは」
「実際、それがこの瞬間を写したビデオからの写真なんだが」
オッサンは机の上に何枚か写真をばらまく。そこには斃れる松田、寄り添う甲本、何とか体勢を整えようとしている大江と鏡の姿。
「これを見る限り、甲本は証言通り松田の肩を手で支えたまま。幕が下りる直前かな、ほら、ここで舞台監督の足が見えている。多分この時に松田を監督に預けたのだろう」
「でも、実際倒れたのは松田さんが倒れるよりも前なんでしょう?……そうしたら、観客席から吹き矢でも吹かない限り、彼女の胸元に毒針なんて刺せないでしょう」
姉貴が当然の疑問を口にした。そう、この毒針は一体どこから現れたのか? 全員が考え込んでいる間に、ウイリアムテル序曲が流れた……オッサンの着メロだ。
「はい、若林──了解、サンクス」
刑事は携帯の蓋を閉じると、神妙な面持ちをしてこういった。
「解剖の結果、松田の鼻腔には大量の睡眠薬の成分が検出された。あと、鑑識からも……同じ成分が松田のチェロから検出されたそうだ」
「睡眠薬……なんのために」
俺が呟いたその時。今までニコニコしながら話を聞いていたアリスちゃんは、静かに話題を切り出した。
「津嶋さん、ピタゴラス──という名前を聞いたことがありますか?」
「ん、まぁ名前ぐらいは」
確か『三平方の定理』の別名を『ピタゴラスの定理』とも言う……と高校の授業で習った記憶がある。直角三角形の斜辺の二乗は、その他の辺をそれぞれ二乗したものの和に等しい、というアレだ。
「ピタゴラスは数学者で哲学者でもあり、〝万物は数である〟という言葉を残していますが……もう一つ、音楽理論の基礎を作った人物ではないかとも言われています。音楽はよく知られるドレミの他にもABCDで表されることはご存じですよね?」
「うん、まぁ何となくは」
「音はいわゆる空気の周波数によって変化するのですが、その変化の仕方の一つにピタゴラス音律というのがあります──詳しいことは省きますが──これは鍛冶屋の金槌の音を聞いたピタゴラスが考案したと言われています。つまり、数学と音楽は昔から非常に近い関係があるんですよ」
「わかった、わかったから。うんちくは後な」
「一見、この事件は衆人環視の中で起きた毒殺トリックにも見えます。ですが、一つずつ場合分けして考えれば、そう難しいことではありません。例えるなら……音の一つ一つは十二音階の構成要素の一つでしかありませんが、それが複数重なることで和音となり、素晴らしいハーモニーとなるのです」
動機を持つ三人の演奏家たち。衆人環視の中で倒れたチェリスト。突然現れた毒針。
そして彼女が回りくどい例えを用いる時、だいたいは問いに対する解に肉薄していることを示している。
「つまり、この事件もそうだということです」
全てを終わらせるために、彼女は解答の旋律を弾き出す。
その曲のタイトルは……『演算完了《イコール》』。
【問】以上の事件の概要を読み、次の問に答えよ。
(1) 松田千夏を殺害した犯人の氏名を答えよ。
ただし、犯人は単独犯であり、共犯者は存在しないものとする。
(2) 犯人を特定するに至った根拠と、
その人物が松田を殺害した時に使用したトリックを400字程度で示せ。
解答条件
・答えがお分かりになった方は、メールまたは本人のmixiメッセージにて解答を投稿して下さい。
完全正解者の方には、「EquaL 迷宮の国のアリス 文庫版第三巻の書き下ろし新作登場権」または、「EquaL 迷宮の国のアリス 第二巻」のどちらかを差し上げます。
・回答期限は11月9日午前3時です。
・解答編は11月9日頒布開始予定の「EquaL 迷宮の国のアリス 第二巻」においてのみ公表させていただきます。
・なお、トリックにミスがあった場合、問題文を書き換えさせていただく場合があります。その場合、書き換えた事実のみをブログに公表するものとし、書き換え内容の詳細は記さないものとしますのでご注意下さい。
今回はトリックをかなり簡単にしています。あることに気付けば、一発で犯人とトリックを指摘できるはずです。皆様の解答をお待ちしております。